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■ Distortion(ディストーション)
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VOX / VALVENERGY COPPERHEAD DRIVE
次世代真空管「Nutube」を搭載したマーシャルサウンドを再現したディストーション。Nutubeのおかげかクランチからディストーションサウンドまで気持ちよく歪んでくれます。
イコライザーの効きは良いのでJAZZコーラスアンプでも迫力のある音を作れる。ブライトスイッチONでのクランチサウンドなんかも凄くいい。オーバードライブで歪みをプッシュすれば豪快なサウンドになるが、単体の良さが消えるのでハイゲインはあまり望まない方がいいかと思います。
モードスイッチのSTANDARD/PREAMP/CAB-SIMについてはPREAMPモードの場合は背面のRETURNへ繋げるべきかと思うが、前面のインプットでもイコライザーの調整次第で良い感じの音になることもある。CAB-SIMでオーディオインターフェイスに繋いでのレコーディングはとても良い感じで録音できるので主力になるはずだ。個人的にはこのペダルはレコーディング用に使っていこうと思います。
同じシリーズをもう1台買ってLINKで繋げればチャンネル切り替えのようなことが可能になる点も面白いので試してみたい。
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MAXON - Distortion Master DS830
クラシックディストーションタイプでは密かに『BOSS DS-1』や『PROCO RAT』と並ぶ名機です。『DS-1』や 『RAT』よりも使い易くアンプライクなサウンドなのでJAZZコーラスアンプにも最適。
歪み方はBOSS DS-1のようにザクザクした音だがマクソンのほうが上品で、ベース、トレブルのトーンコントロールの効きも良く音作りがしやすい点も良い。 トレブルは3時の位置から独特なトレブリーサウンドになるので試してほしい。 ミドルが薄いのでミドルの調整も付いていたら本当にマスターと言えるディストーションペダルになったと思います。
シングルPUとの相性は抜群であるが、ハムバッキングPUはゲインを控えめにしないと低域が膨らみ過ぎてしまう。 両方ともゲイン12時位置ぐらいまでがピークかと思うが、もっとゲインを上げる場合はトレブルも上げれば使えるサウンドになるかと思います。
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One Control / Jubilee Red AIAB
1980年代マーシャルアンプを再現したかと思われるディストーション。アンプライクでがっちりとしたサウンドなので、クリーン設定のアンプで鳴らせばマーシャルアンプに早変わり。その分、ちょっとクセありで扱いづらいかもしれない。
GAINは0でもけっこう歪んでいる状態なので、それ以下の歪みにしたい場合はギター側のボリュームで調整するしかない。 GAINは3時の位置までゆっくりアップしていく感じで、GAINがアップすると言うよりも厚みが増してく感じですね。 TREBLE、MIDの効きは良いのでドンシャリサウンドは簡単にできるが、バランスの取れたサウンドにするにはちょっと試行錯誤するかもしれない。BASSのコントロールは無いが設定は高めになっており、アンプ側でBASSのベストポジションを探せばそれ以降はいじる必要は無いでしょう。高域はけっこう突き刺さる音なのでTREBLEは控えめでよいと思う。
硬めの音なので真空管使ったオーバードライブとかバッファーを前に置いたら良い感じになるのかなとちょっと考えてます。
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One Control / Anodized Brown Distortion 4K
名前で分かる人は分かるかもしれないがヴァン・ヘイレンが理想とするドライブサウンド、通称ブラウンサウンドと言われるドライブサウンドを再現したペダルで、広いレンジを持つアンプライクなディストーションです。クセ強めですが欲しい音の多くがこのペダルが持っていたので今現在メインの歪みとして使っています。
シングルコイルPUとの相性が抜群に良く深く歪ませてもいい感じ。ハムバッキングPUだと12時以降はローミッドが膨らんでくるのでギターのボリュームを絞る必要があるかもしれない。深く歪ませるならオーバードライブで足すのがいいです。低域はけっこう出てる状態なのでJAZZコーラスアンプでも良いサウンドになります。
「4K(4ノブ)」になってミドルのツマミが追加されより幅広い音作りが可能になりました。トレブルが強めになったので12時の位置でシャーとなってしまう場合は9時の位置まで絞ると丁度いい音になるかと思います。
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Effects Bakery / Croissant Distortion
実売4,000円に満たない価格で話題のエフェクツベーカリー。遊びで買っても本気で使えるディストーションです。 このシリーズは One Control と同じ LEP INTERNATIONAL のブランドのひとつのようで、そのためか意外にも価格以上の音を出してくれます。
これはディストーションと言うよりも深く歪むオーバードライブという感じですね。ツマミをどういじっても音は悪くならないので初心者も安心して使えると思います。アンプライクなのでJAZZコーラスアンプを鳴らしてくれる点も良し。クランチもいけるしゲイン0でクリーンブースターとしても使えるというお値段以上の実力を持っています。
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VALETON / DARKTALE
ディストーションの名機「RAT-1(ホワイトフェイス)」を再現したペダルで、初期RATと同じLM308チップを使っている。注目すべき点は、あのちょっと使いづらい「FILTER」が「BASS」「TREBLE」のイコライザーになってることで、音作りがやり易くなっているかと思う。
まず歴代RATの音をチェックするならデジマートのコラムを参照するといいでしょう。
現行RAT2は音が細かいが、初期は音が荒め。そして『DARKTALE』は初期RATに近い感じになっている。歪みは12時の位置まではオーソドックスなディストーションだが、それ以降はファズっぽいブーミーなサウンドへとなっていく。ハムバッキングPUならちょっと上げるだけでいい。軽く歪ませたクランチ・サウンドもいい感じだ。
イコライザーは効きは良く、RATの『FILTER』よりも好みのサウンドが作りやすい。TREBLEは中高域あたりの調整なので、上げ過ぎてもあの独特な耳痛さは無い。BASSはブーミーな音の解決にはならないが、あるだけでもサウンドの幅が広がる。特にクランチ・サウンドで厚みを加えるにすごく役立つ。
RATと同じくオーバードライブ、ブースターとしても使える。RATはディストーションという位置づけだが、構造的にはオーバードライブらしい。アンプの歪みと合わせればよりダーティーな歪みになるぞ。
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Montreux / Retrovibe British Distortion
日本のメーカー、MONTREUX(モントルー)のハンドメイドのディストーションで確か15,000円ぐらいでした。マーシャルが出してた歪み系ペダル Shred Master、Drive Master、Blues Breaker、Guvnor など他合わせて6種類を再現したものを1個にまとめてしまったディストーションです。その再現度は実物と比べてみないと分からないが、マーシャル的な歪みがしっかり得られます。JAZZコーラスとの相性もなかなかいいのでジャズコ対策として役立つでしょう。
GAINはそこそこ歪むが3時あたりまでが使えるかなという感じで、それ以降は低域が潰れる感じがします。EQの効きはアンプ的で、ウォームなサウンドからドンシャリまでできる。ガッチリとしたサウンドで非常にいいです。
種類の切り替えはよくあるダイオードの選択なので、その選択によっては音量が小さくなったり大きくなったりする点は欠点ですね。そこの差も調整されていたら完璧ですが価格がもっとしたかもしれません。
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T-REX / MUDHONEY
オーバードライブ、ディストーション、ファズがこの1台で。シンプルなペダルですが、ジャズや60年代後期から70年代初頭のハード・ロックまで幅広い音が作れます。
スイッチはブーストのON/OFFで、OFFはオーバードライブなサウンドで歪みが浅くブースターとしても最適です。ONで歪みが増すと同時に厚みも増し、12時までがオーバードライブ、12時〜3時までがディストーション、それ以降はファズといった感じに歪みます。TONEの効きが非常に良く右に3時ぐらいまで回してトレブリーなファズサウンドにするとかなり豪快だ。
音抜けは良く線が細くなることもないし、アンプの音もあまり壊さないのでなかなかクオリティーの高いペダルです。シングルコイルのPUに相性抜群だが、ハムバッキングでも相性が良い。これは最強と言っていいほどの歪み系エフェクターだと思いますのでオススメです。
MUDHONEY II ではなんと2台分を1台に。これでオーバードライブとデストーションのサウンドを作っておけば、フットスイッチで切り替えることができる。
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